CASE STUDY
Beauty Oral Clinic 公式サイト
沖縄・那覇おもろまちに開院した審美歯科クリニックの立ち上げを、事業計画から公式サイトの実装、開院初動の集患まで一貫して担当しました。BWSが「戦略も実装も自分たちでやる」と言っているのは、この案件で実際にそうしているからです。
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課題
開院日は2026年5月1日と決まっていました。しかし審美歯科は自費診療です。「近いから」「保険が効くから」では選ばれません。何を、誰が、いくらで、どんなリスクを伴って行うのかが伝わらなければ、そもそも予約に至らない領域です。
さらに、開院直後は指名検索がほぼゼロです。検索で見つけてもらうのを待っていると、いちばんキャッシュが必要な最初の3ヶ月を空振りで過ごすことになります。
そして医療広告等ガイドラインがあります。美容領域でよく効く「ビフォーアフター」「体験談」「痛みはありません」といった表現は、そのままでは使えません。
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考え方
最初に決めたのは、サイトと広告の役割を分けることでした。開院初動の集患は広告とSNSで作る。サイトは、そこから来た人が「ちゃんとしている医院だ」と確信するための場所にする。サイト自体でコンバージョンを取りにいく設計をやめた時点で、作るべきものがはっきりしました。
表現の制約は、後から削るものではなく、最初に置く設計条件にしました。禁止表現を避けて通るのではなく、「誰が施術するのか」「総額はいくらか」「どんなリスク・副作用があるのか」「効果には個人差があること」を先に全部書ききる構造にしています。逆説的ですが、審美領域ではこれが最も強い信頼材料になります。隠していない医院だと分かるからです。
もうひとつは、メニューごとに客層がまったく違うという事実です。リップアートメイクは20代後半〜50代、ホワイトニングは30〜40代が中心、ティースジュエリーは95%が20代女性。ひとつの導線に押し込むと、どの層にも刺さらないページになります。そこでメニューごとに独立したページを持たせ、それぞれの動機に沿った説明を置きました。
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やったこと
事業計画と価格設計から入りました。シナリオ別の3ヵ年計画と月次PLを作り、そのうえでメニューの価格を決めています。開院までの工程は175タスクのWBSに分解し、電子カルテの契約から保健所の審査、機材調達、開院後の集客までをひとつのタイムラインで管理しました。
サイトはAstroでフルスクラッチ。テンプレートは使っていません。トップページに加え、メニューごとの詳細ページ、症例、お知らせ、プライバシーポリシー、特定商取引法に基づく表記まで全10ページを設計・実装しました。自由診療である旨、公的医療保険の適用外である旨、総額、主なリスク・副作用、効果の個人差は、各メニューページに定型で載せています。
公開と並行して、開院初動のMeta広告を運用しました。動画・静止画あわせて5本のクリエイティブを制作し、3ヶ月運用。同時に院長個人のInstagramの運用も伴走し、紙のチラシや販促物まで同じチームで作っています。
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結果
開院は予定どおり2026年5月1日。公式サイトは6月に公開しました。
開院初動3ヶ月のMeta広告では、総広告費127,660円に対して、来院動機となるプロフィールアクセスを5,086件創出しています(平均単価25円、最も効率の高いフェーズで17円、のべリーチ約10万人)。院長のInstagramは同時期にフォロワーが500人から12,379人まで伸びました。
「知られていない期間」をできるだけ短くする、という開院時の最大の課題に対しては、機能したと考えています。
本ページは制作実績の紹介であり、特定の医療機関の受診を勧めるものではありません。掲載している数値は当該案件の実測値であり、業種・地域・時期・予算によって結果は異なります。同等の成果を保証するものではありません。